北海道礼文島のうにやホッケのグルメを中島商店がお届けします。

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礼文島香深港のフェリー乗り場を降りてすぐ目の前に中島商店の支店がありそこから5分ほど歩いたところに本店があるのでご来島された方にはおなじみですが、このほどホームページを通してご自宅からでも中島商店のおいしい海産お土産品をお取寄できるようになりました。

日本最北端の離島、礼文島にある中島商店は創業が大正時代と歴史があり、現在は4代目となっております。

明治時代、山梨県から蝦夷地開拓へ来ていた兄を頼りに来島した「初代　中島和雄」は「イチヤマタ田中」という海鮮問屋の帳場（現在の会計）へ身をおき、海鮮業を学んだ後、大正初期にのれんわけしてもらい中島商店を開業いたしました。

当時はニシンを中心にいわゆるニシン御殿が軒を連ね、礼文島も大いに賑わいを見せていましたがニシンが減るにつれ、当時ニシンと一緒に取れていたホッケが主流となってきました。

そのほっけを身欠ニシン同様加工、または鮭のようにチャンチャン焼きにしたりありとあらゆるグルメに仕上げた道産子の知恵を見てきた中島商店ではすべての海産お土産品を当店自慢の加工場にて独自に味付け加工したものばかりです。

礼文島の歴史を常に見てきた当店のお土産品に深みがあるのはそんな歴史の積み重ねを現在に生かしているからなのかもしれません。
温故知新のまごころと技術で作りあげた中島商店の海産品をぜひお取り寄せください。

代表者：中島信一
〒097-1201北海道礼文郡礼文町香深村字トンナイ819番地
電話&FAX （0163）86-1003